2012年01月19日
月月火水木金金
「月月火水木金金」
これって、何歳くらいまでの人に意味が伝わるんでしょうか?
株式上場を目指すベンチャー企業の経営企画を担当をしていた頃、
私の生活は、まさしく「月月火水木金金」でした。
つまり、休みなく働く毎日だったということです。
最初の会社には丸4年勤めました。
恐らく、普通の同世代のサラリーマンの2.5倍、
すなわち10年分くらいの仕事時間になるでしょう。
当時は、鼻血が出ても手を止めることができず、
ティッシュを突っ込んで仕事をし、
そうこうしていると、もう片方の鼻から鼻血が出る・・・なんてことも
しょっちゅうでした。
オフィスビル内に内科があったので、
3日に1回は注射を打ってもらい、
ひどい時は、点滴を受ける日々。
だから、いまだに、私の左腕には注射針の跡が残っています。
(献血をする時、変な目で見られることもたびたび・・・。)
そんな日々のことをセミナーなどでお話する時に、
「『月月火水木金金』状態だったんですよー」
と言うのですが、
最近、これが伝わってないらしいことに気づいたんです。
キャー、私ってそんなに歳なのかしら???
誰か、「月月火水木金金」に代わる、
若者にも通用する良い言葉を教えてください!!!
これって、何歳くらいまでの人に意味が伝わるんでしょうか?
株式上場を目指すベンチャー企業の経営企画を担当をしていた頃、
私の生活は、まさしく「月月火水木金金」でした。
つまり、休みなく働く毎日だったということです。
最初の会社には丸4年勤めました。
恐らく、普通の同世代のサラリーマンの2.5倍、
すなわち10年分くらいの仕事時間になるでしょう。
当時は、鼻血が出ても手を止めることができず、
ティッシュを突っ込んで仕事をし、
そうこうしていると、もう片方の鼻から鼻血が出る・・・なんてことも
しょっちゅうでした。
オフィスビル内に内科があったので、
3日に1回は注射を打ってもらい、
ひどい時は、点滴を受ける日々。
だから、いまだに、私の左腕には注射針の跡が残っています。
(献血をする時、変な目で見られることもたびたび・・・。)
そんな日々のことをセミナーなどでお話する時に、
「『月月火水木金金』状態だったんですよー」
と言うのですが、
最近、これが伝わってないらしいことに気づいたんです。
キャー、私ってそんなに歳なのかしら???
誰か、「月月火水木金金」に代わる、
若者にも通用する良い言葉を教えてください!!!
2012年01月18日
大阪からのSOS電話
先週の金曜日、21時を過ぎた頃、
グループ会社(コンピュータの販売代理店)の電話番号に1本の電話がかかってきました。
ディスプレイに「06」から始まる番号が表示されていたので、
間違い電話だろうと思いながらも受話器を上げました。
「夜分すみません。大阪の○○と申しますが・・・・」
半分泣きそうな声の女性からの電話。
明日中に印刷したいものがあるのに、肝心なところでトナーが切れてしまったとのこと。
大阪営業所に連絡したら、留守電になっている。担当者の携帯も知らない。
用件をメールしてあるが、返信がない。
本社も留守電。
ホームページを見て、片っぱしから全営業所と代理店に連絡して、
うちだけ応答したそうです。
「本日の営業は終了しました」のアナウンスに設定したいのも分かる。
でも、本当にこれでいいのかな?
『顧客視点』というのは、こういう時にも対応できることじゃないかと思うんです。
確かに電話が通じたからと言って、私が大阪のお客様にトナーを届けるわけにはいきません。
だけど、何かのアクションを取ることはできます。
ちなみに、私はメーカーの人に電話を試みたり、携帯にメッセージを残したり、
メール・FAXを入れたりしました。
それと、大阪のお客様に状況報告の電話をしました。
残念ながら、1時間経っても、私の所に連絡は来ませんでした。
22時過ぎに、お客様から再度連絡があって、
「ありがとうございます!大阪の方から電話いただいて、
明日大阪営業所に取りに行くことになりました。」と。
えっ・・・私、何もしてませんが・・・。
いずれにしても、本当に良かった!
どういう経緯か分かりません。
私が本社の人の携帯に残したメッセージを聞いて、
その人が大阪担当に連絡してくれたのかもしれません。
お客様が直接メールされた内容を担当者が見ただけかもしれません。
今回の件では、私達は何のメリットもなかったし、
今後も、この大阪のお客様とお取り引きすることすらないでしょう。
私達のようなローカルの小さな会社だからこそ、
こういう対応ができるのだと思います。
ランチェスター戦略の「弱者の戦略」でも、
「戦闘時間を長くする」(時間戦略)
「顧客に不便をかけない」(顧客戦略)
などがあります。
まさに、これだなと思います。
小さなことかもしれませんが、
いつでもお客さんの目線で行動できる自分達でありたいなぁ、と思ったエピソードでした。
グループ会社(コンピュータの販売代理店)の電話番号に1本の電話がかかってきました。
ディスプレイに「06」から始まる番号が表示されていたので、
間違い電話だろうと思いながらも受話器を上げました。
「夜分すみません。大阪の○○と申しますが・・・・」
半分泣きそうな声の女性からの電話。
明日中に印刷したいものがあるのに、肝心なところでトナーが切れてしまったとのこと。
大阪営業所に連絡したら、留守電になっている。担当者の携帯も知らない。
用件をメールしてあるが、返信がない。
本社も留守電。
ホームページを見て、片っぱしから全営業所と代理店に連絡して、
うちだけ応答したそうです。
「本日の営業は終了しました」のアナウンスに設定したいのも分かる。
でも、本当にこれでいいのかな?
『顧客視点』というのは、こういう時にも対応できることじゃないかと思うんです。
確かに電話が通じたからと言って、私が大阪のお客様にトナーを届けるわけにはいきません。
だけど、何かのアクションを取ることはできます。
ちなみに、私はメーカーの人に電話を試みたり、携帯にメッセージを残したり、
メール・FAXを入れたりしました。
それと、大阪のお客様に状況報告の電話をしました。
残念ながら、1時間経っても、私の所に連絡は来ませんでした。
22時過ぎに、お客様から再度連絡があって、
「ありがとうございます!大阪の方から電話いただいて、
明日大阪営業所に取りに行くことになりました。」と。
えっ・・・私、何もしてませんが・・・。
いずれにしても、本当に良かった!
どういう経緯か分かりません。
私が本社の人の携帯に残したメッセージを聞いて、
その人が大阪担当に連絡してくれたのかもしれません。
お客様が直接メールされた内容を担当者が見ただけかもしれません。
今回の件では、私達は何のメリットもなかったし、
今後も、この大阪のお客様とお取り引きすることすらないでしょう。
私達のようなローカルの小さな会社だからこそ、
こういう対応ができるのだと思います。
ランチェスター戦略の「弱者の戦略」でも、
「戦闘時間を長くする」(時間戦略)
「顧客に不便をかけない」(顧客戦略)
などがあります。
まさに、これだなと思います。
小さなことかもしれませんが、
いつでもお客さんの目線で行動できる自分達でありたいなぁ、と思ったエピソードでした。
2012年01月17日
カーナビおだぶつ・・・
私のカーナビ、絶不調・・・。
朝一番くらいしか作動してくれません。
オーディオ一体型のHDDなので、音楽もかかりません。
なので、夜のドライブがめちゃめちゃロンリーです。
車の中が真っ暗&シーーーーーーーン。
泣きたくなります。
こうなったらもう、歌うしかありません!
カーナビちゃんが壊れて分かったのは、
①行く先までの道のりが分かっていることの効率の良さ&安心感
②普段何気なく使っている物のありがたさ(特に灯りとして)
目的地までの道筋や時間が分かることって、
こんなにホッとすることなんですね。
おおっ、これはまさしく、会社経営と同じではありませんか?!?!
目標に向かって、道筋やかかる時間が分かっていると、
活動に集中できますよね。
「こういう時代だから、先が読めない」
「目標が定まらない」
こんな声をよく耳にします。
これって、休日に当てのないドライブをしているようなもんですよね。
あと、カーナビの有無で、車の中の明るさが全然違います。
音のない車内も、結構不気味ですよ。
不安をあおってくれます。
そういう意味では、うちの会社で言ったら、社員みたい。
いつも笑わせてくれたり、(時には怒るが)
にぎやかに会社を盛り上げてくれます。
あー、経営も目的地を決めたら、瞬時にルートを決めてくれたり、
脇道に逸れたらリルートしてくれれば、
どんなに楽でしょうねぇ。
(でも、それじゃ面白味も何にもないか!)
朝一番くらいしか作動してくれません。
オーディオ一体型のHDDなので、音楽もかかりません。
なので、夜のドライブがめちゃめちゃロンリーです。
車の中が真っ暗&シーーーーーーーン。
泣きたくなります。
こうなったらもう、歌うしかありません!
カーナビちゃんが壊れて分かったのは、
①行く先までの道のりが分かっていることの効率の良さ&安心感
②普段何気なく使っている物のありがたさ(特に灯りとして)
目的地までの道筋や時間が分かることって、
こんなにホッとすることなんですね。
おおっ、これはまさしく、会社経営と同じではありませんか?!?!
目標に向かって、道筋やかかる時間が分かっていると、
活動に集中できますよね。
「こういう時代だから、先が読めない」
「目標が定まらない」
こんな声をよく耳にします。
これって、休日に当てのないドライブをしているようなもんですよね。
あと、カーナビの有無で、車の中の明るさが全然違います。
音のない車内も、結構不気味ですよ。
不安をあおってくれます。
そういう意味では、うちの会社で言ったら、社員みたい。
いつも笑わせてくれたり、(時には怒るが)
にぎやかに会社を盛り上げてくれます。
あー、経営も目的地を決めたら、瞬時にルートを決めてくれたり、
脇道に逸れたらリルートしてくれれば、
どんなに楽でしょうねぇ。
(でも、それじゃ面白味も何にもないか!)